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住まいる イベント
〜住まいるイベント情報〜

 協同自動車で、5月19日に会員向け「愛車無料点検・車を長持ちさせ燃費を良くする点検教室」を行いました。

これまで紙面を使った車検案内や用品案内をして来ましたが、今回直接協同自動車に来ていただきマイカーの使用状況をお聞きし少しでも安心してお車を使っていただき燃費が良くなればという思いで点検教室という形で呼びかけました。
池田産直センター、淀川産直センターの会員さんにチラシを入れてもらい3名の応募がありました。点検教室を行う前に「住まいる部会」について説明させてもらいました。協同自動車も「住まいる部会」に加入して12年になります。来られた会員さんに「住まいる部会」のことをお聴きしたのですがあまり記憶に無く今回はチラシを見て応募をしたという話でした。
この機会に「住まいる部会」についてよつ葉の会員さんに食べ物以外の異業種の会社が集まり「住まいる部会」を作り長く付き合える商品やサービス、安全・快適で環境にやさしい商品やサービスの提案、健康・ふれあいを大切にした商品やサービスの提案を行っていることを伝えて「住まいる部会」の取り組みを分かってもらえるようにしました。
点検教室は、DVDで日常点検のやり方や燃費を良くする運転方法などを見ていただきその後に自家用車を目の前にして国の国家資格を持った自動車検査員が立会いマンツーマンで行いました。
乗ってこられた自家用車は10年以上乗っているトヨタのイプサムという自家用車で走行距離もかなり伸びていました。会員さんは女性の方であまりメカの事は分からないようでした。自家用車を下から見る機会は普段ないのでリフトで実際に上げて説明すると熱心に見られていました。
どんな車でも年数が経つと経年劣化で消耗部品の交換が必要になります。今回特に気になったのがタイヤの溝の磨耗でした。タイヤはゴムでできているために走行距離に応じて磨耗していきます。タイヤの空気圧の点検は時間もかからず気軽にスタンドでも出来ます。数分の手間で安全・環境・燃費の改善につながります。
会員さんにタイヤを見てもらいタイヤの溝が減っていることと、ひび割れがあるのでなるべく早めに交換していただけるように説明しました。
エンジン自体は特に問題はなく排気ガスの濃度も規定値より低く年数の割には調子もよさそうでタイヤが新しくなることによって燃費はかなり改善されることを説明しました。
タイヤ以外にも車軸の継ぎ手のゴムカバーが割れて中のグリスがはみ出ていたのでゴムカバーの交換などを説明しました。
点検が終わった後に自家用車の点検記録簿を作って、項目ごとの説明をして最終確認、説明をしました。今回の点検教室は3名の会員さんの応募でしたが会員さんには点検することによって燃費の改善だけでなく安心して長持ちすることを分かってもらえたと思います。

    大里

   

 「すまいとくらし体験&セミナー」を開催しました。

<北大阪商工協同組合「住まいる部会」メンバー4社で6月2日(土)よつ葉ビル>
 今回はよつ葉の会員さんとの交流を深める機会を持つ場でもありました。
日頃住まいに関し困っていることにどう対応するか実践を含んだセミナーでした。各社の得意とする分野について話を進めて行きました。トップバッターは「カミノ住設」神野さんは水栓を取り付けた模型を使って約40分の大奮闘でした。水栓のパッキン取り換えかたなどの説明はさすがプロ。
二番目は「よつばクリーンサービス」元落研さん、さすがのおしゃべりでエアコンの節電対策の話でした。
三番目は「見える家づくり集団」井上さん、本格的セミナーでリフォームの心得などの話でした。
四番目は「太平産業」立花さん、屋根の葺き替えに関する話でしたが時間があまり無く短時間になりました。
最後に司会進行役の「見える家づくり集団」小峠が耐震診断、耐震補強工事に関する補助金の利用について話をしました。
よつ葉の会員さんの出席は少なかったのですがアンケートに「分かりやすい説明で参考になりました」との一言。次回への希望が湧いてきました。終わってからも神野さんに質問が集中していました。今回のような地域限定でセミナー開催を今後も続けていければよつ葉の会員さんとのつながりも強くなっていくように思いました。ご協力ありがとうございました。