大連市投資環境説明会が開催される

夏徳仁新大連市長、熱弁

 23日、ホテルニューオータニで表記説明会が開催され、当協会から3名が出席しました。ちょうど今中国では春節ですが、121日に新しく大連市長になった夏徳仁氏は、大連市の幹部、大連各区の区長、周辺2級市の市長を引き連れて、日本に営業にやってきました。今回の説明会では、通訳を交えての1時間の熱弁、歌や踊りもなくすっきりとして、会場は満員の聴衆が熱心に聞き入っていました。

 夏徳仁市長の講演の抜粋を掲載します。(要約文責・編集部)

1.団員の紹介

 王克光大連税関長、李延輝遼寧省入出境検験検疫局局長、李泊洲大連市外事弁公室主任、周海斐大連経済開発区主任、鐘善恩大連市対外貿易経済合作局局長、田濤大連市発展計画委員会副主任、大連市財政局主任、大連保税区主任、金石灘観光区主任、普蘭店市長、庄河市長、瓦房店市長、旅順口区区長、沙河口区区長、甘井子区区長、金州区区長

2.日本を第一の訪問地に選んだ理由

 大連市の貿易や投資の相手先では、日本が1/3〜半分を占め、最も大事な相手先。

 2002年の輸入60億ドルのうち34億ドルが日本、輸出70億ドルのうち30億ドルを占めている。

3.大連の概況

 人口590万人。大連港は1億トン/年の取り扱いで、東北3省の7割を扱う。

 国際航空路線も週60数便で、東北3省では最大。

4.「大大連」計画

 2010年のGDP倍増を目指して、「大大連」計画を策定した。

1)都市空間の拡張 市中心部の3区に加えて、周辺の旅順口区、甘井子区、金州区を市区にする。普蘭店市、庄河市、瓦房店市を衛星都市とする。

2)経済規模の拡大 海外の資金、技術、管理技術を有効に利用する。国有企業に競争力をつけ、ハイテク産業を発展させる。開発区とハイテク産業区に重点をおく。

3)都市機能を高める インフラ整備に100億元/年を投資、大連港の改造、空港の整備(新空港も視野に)を行う。物流の中心として保税区+大おう湾の整備発展(DDポート構想)

5.重視すること

 ・中小企業との交流に力を入れる

 ・瀋陽の自動車産業との連携(部品供給)

 ・ソフトパーク(ソフトウェア産業を重視)

 ・開発区に中小企業向け団地の建設・造成、各種手続きの代行センター、資金の応援措置


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