大連で日本風景区作り進む

 大連の南山賓館西側の七七街を中心に、戦前日本人が建てた代表的な建築物を残し、数平方kmの広さで日本文化を伝える街作りが進んでいます。

 神戸の異人館やミナミのアメリカ村のイメージで、南山賓館側に全体の共通施設(日本文化センターやイベントホールなど)を設け、その西側に歩行者天国とファッション街、裏にはいると日本風の古い街並みにすし屋やうどん屋・たこ焼き屋が並ぶといった感じです。

 来年春頃オープン予定とのこと。

 なお、ロシア風景区も勝利橋近くで着工しつつあり、韓国風景区の企画も進んでいるようです。